ここのところ、
上の子の大躍進が止まらない。
夏ごろには"ぶら下がるだけでもやっとこさ"な感じだったうんてい(という名の遊具)が
ここ数日で何十回と完遂できるようになったり、
1~2ヶ月前には象形文字のようだった字(という名の芸術作品)も
かなりの数のひらがなが書けるし、
絵本も結構スムーズに読んだりもしたり、
どうしてもひっかかっていたなわとびが
2回くらいは跳べるようになったり、
何かをきっかけにして、
どどどどどどーーーーーーっと芋づる式にできるようになった。
実は、10月に入る前くらいから、
朝、保育園に入るときに行きしぶりをするようになっていて
(時期的に、家が忙しくなっていたのを敏感に察知していたと思われるんですが)
一時は、私も「これ、どーーーするかしらね」と思ったりしていたところだったんですが…
それはある秘策で乗り切り(つつある、未だに真っ最中な事項…また別の機会に詳細を書きたいと思っています)
いくつもいくつも山を越えて
こうして目に見える成果として表面に出てくるまで
ずっとずっとコツコツあきらめずに
ちょっとずつ進んできた上の子の努力をそばで見ていたから
「ピースがハマる瞬間」
「歯車が回り出す瞬間」
「成果が出てくる瞬間」
を見せてもらったときの感動ときたら…
これぞ、「我が事のように喜ぶ」というのでしょう。
自信に満ちたいい顔つき
諦めないと決めた凛々しい目
頼もしい背中
自分自身にわくわくしている高揚感
あんなに小さい身体のどこからそんなパワーが出てきた?
まだ赤ちゃんのときの
必死に寝返りを習得しようとする世界一純粋な努力をしているときの上の子を思い出しました。
一回も強制したことなんてなかったのに、
こんなにもまっすぐ"できるようになりたい"って思ってたのか…
とにかく浄化されたし
私にパワーをくれました。
本当に学びの多い体験でした。
ありがとう、上の子。
ななな