なななのことば

”あなた”に届けたいことば

親には見せない顔がある

いつもいつも家では甘えて

あーでもねぇ、こーでもねぇってわがまま言って

靴下履かせてだの、カバン持ってだの、

朝のくっっっっそ忙しいときに準備も進まんで

まぁ毎日いろいろとありながら過ぎていると思いますが

(ちなみに我が家も思いっきり該当です!)

 

外ではしっかり受け答えしてたり

頼れるお兄ちゃん、お姉ちゃんしてたり

結局親から離れたところでも時間を過ごせていて

元気に帰ってこれたり

 

びっっっっっくらこきますよね、マジで。爆

 

そんだけ外で頑張れてるんだったら、

家でこうなるのも無理ないよなって思う瞬間が多々あるし

逆を言えば

家でこんだけうだうだ言えるからこそ

外であれだけ頑張る力が湧いてくるともいえるわけです

 

 

自分が親として育てているようでいて

もう親には見せない顔、知らない世界、見ていない時間を過ごしていて

それがあるからこそ成長もしているということ。

子どもも自分の力で考えて、生きてこうとしてるんやな、と。

 

毎日せわしいけど

今朝あのわがままに付き合ったのも

その力を守るための大切な時間だったわけで

何気ないことだけど尊いことなんだな、と。

 

行事ごとのときとか、節目では思い出せるけど

普段はなかなか感じられることもなく過ぎていくことも多いので。

この、”小さいけれどたくましい力”を守り暖めていくことと

そのことに今力を費やしている保護者としての誇りを持つように

頭の片隅に留めていてほしいと思います

 

 

ななな