なななのことば

”あなた”に届けたいことば

子どもが発熱したとき

一番にふぅふぅいってる我が子が心配…

(いつもはお菓子もごはんも食べ過ぎと思うくらい食べるのに

食べたくなーいとか言われると

お菓子食べ過ぎ!と注意したりしてるときですら

幸せだったんだなと気付く瞬間)

保育園に電話して

病院つれていかないかんし

仕事も調整しないといかんし

急に買い物に出られなくなって

あるものを何とか駆使して作る昼と夜のごはん

きょうだいの用事に影響が出て、納得いかないきょうだいの気持ちをなだめるのでも一苦労…

夜中は咳き込んで何度も起きるし

解熱剤切れて起きられると、また薬使うのか?医者バリの判断力(笑)

 

……てことになるので、

こんなときは

自分も一緒に

思いっっっっきり休むことにしています!

 

かなりオススメです!

(かなりのぐーたらですが、ドヤ顔)

 

できる限り

自分も大事にして

エネルギーの回復に全振りするに限ります!

 

 

冬になって

子どもたちは体調不良ぎみになる季節ですね…

一緒に休んで

ゆっくり時を過ごしてみてもいいかも!

 

 

ななな

確認できると安心する

よかれと思ってしてくれたことでも

「これ、余計めんどくさくなってない?」

てなることありませんか?

(唐突!)

 

若手の職員さんとかは、

思ってても言えないし

自分のためを思ってくれたんだから…とか

自分よりもやってもらった方がいいはずだから…とか

余計めんどくさくなってない?という事実を

なかったことにしてしまいたくなって(笑)

頭の中でつじつまを合わせて

気持ち自体をないものにしてしまいがち。

 

 

それを

思いっきり

「いや、それ、客観的に見たら

絶っっ対めんどくさくなってるけど

どうなん?」

と伝えると

「実はそう思ってたんだけど

やっぱり思っていいですよね…??(半泣き)」

となることもあって。

 

思っちゃいかんとかないから!!!

 

でも、自分のなかで

ふわっと

ざわっと

もやっと

したことを

それ、感じてよかったんだ!と確認できると

安心するんですよね。

 

若手の時には

圧倒的に弱者な状況が多いからか

感覚が信じられなくなっちゃってるんだろうな…と

直接的にはどうしようもできないけど

包容力をMAXにしたい気分になります。

 

 

同時に

そのめんどくさい状況を作り出したのは

自分の考えやプラン、コミュニケーションのなかで

自分が招いていることも多いです

それも自覚していかんといけんね!と。

 

自分の課題を自覚するには

①まず客観的事実として状況を整理して

自分と相手と環境の課題を分けること

②自分の感情、行動、捉え方を整理して

受け入れること

がないと、

課題だけいきなりどーん!と見させられても

押し潰されちゃいますよね…  

 

 

安心(自覚)あればこその成長もありますね!

 

 

ななな

【告知】【お願い】インタビューさせてください!

現在、やりたいなーと思っていることがあります。

 

それは

児童発達支援   放課後等デイサービス

療育支援

保育園    認定こども園   幼稚園

といった

お子さんの支援に関わっておられる方が

「安心して困っていることについて話せる」

「成長するために自分に向き合う」

そのお手伝いをさせてほしい!

と思っているんです。

 

そのために、

お話しを聞かせていただける方を探しています。

 

このインタビューのなかで

教えてほしいことはもちろんありますが、

協力してくださった方にとっても得られるものがあったらいいなーと

思っています。

 

☆時間は1時間程度を予定しています。

☆ZOOMを使用して、オンラインで行います。

☆現在かこれまでの経歴のなかで児童発達支援、保育園などでの勤務のご経験のある方が対象です。

☆健康で(心身ともに)、職務にあたるうえで支障がない状態の方にお願いしたいです。

☆個人情報、内容は他に漏らすことはありません。

(ただ、個人の状態に責任が負えないと判断するような事態が発生したときは、必要な情報提供をすることはあります。)

☆謝礼など発生しません…ご了承ください…。

 

☆ご協力いただける方は

「nanana.harunohi@gmail.com」までご連絡ください!

※表題に【インタビュー協力】と記載をお願いしますm(__)m

☆一周年☆

いつもご覧いただき

ありがとうございます!

 

11月18日に、

このブログを初めて一年が経ちました!

(当日は子どもたちが家におり、

相手をしていたら寝落ちした、というお粗末。)

 

一年前を思い起こすと

今とは環境がまるで違っていて

変化の多い一年でした。

 

一年前は見えなかったものが見えてきたり

見えていたものが見えなくなったり…

でも、

聞こえることばは

とても前向きなものになっている。

 

成長しようとする姿

やっていこうと決めた覚悟

積み重ねが成果になっているところ

腐敗しそうなものから離れる覚悟

 

選択や決断をするのは勇気がいるけど

それをよかったと思えるまでは

諦めずにやっていこうと思ったり。

 

 

これからも

個人的な観点から

思ったことを呟いていきます。

多数や少数、正しいや間違ってる、

そういうことじゃなくってさ!という気持ちを

優しく拾えるようになりたいなと思います。

 

 

今後とも、

よろしくお願いいたします。

 

 

ななな

 

 

急ーーーーーにぐん!と成長する

今まで

ことばの力の伸びが年齢相応ではなく

心配で心配で…と

保育士さんに思われていたお子さんがいました。

 

「最近急ーーーーーーにしゃべりだしたんです!」

と、そのお子さんとコミュニケーションがどんどん取れることが嬉しくてたまらない保育士さんからの嬉しいご報告がありました。

 

表面に現れてこなかっただけで

根っこの部分では

たくさんたくさん力を貯めていたんですよね!

端から成長が目に見えないと

心配します。

心配して当然。

できることはやっていこうと思えるのも

"全うな心配"があってこそだと思っています。

 

ほんとに成長につながるのかなぁ…

やっても意味ないんじゃ?と不安になることも。

それでも信じてやっていった先に

本人のタイミングで

どかーーーん!と成長するときがあったりします。

 

今まで歯車が合わなかったのが

なにかのきっかけでガチッ!とはまって

どんどん好循環を生み出していく感じ。

 

それがいつくるのか、誰にもわからないんだけど。

(きっと、本人でも分かんないと思います。笑)

保護者さん、保育士さんだけでその不安を抱えて

毎日毎日向き合うっていうのは

あまりにも大きなエネルギーが必要だから、

私でよければ一緒にいさせてくださいね。

 

そんな気持ちを内に秘めながら

お仕事しています。

 

 

ななな

 

プレイヤーはあくまでもクライアント

結論を言いますと、

とりあえず

支援者側の承認欲求は

自分自身で何とかしようよ、と思ったんです。

 

一人でどうにかしようとはしなくてよくて

業務内であれば、しかるべき立場の人としかるべき場所で話したり

業務外でスーパーバイズを受けるなどしてみたらどうだろう?と。

 

悩み、苦しみ、迷いは絶対あると思うんです。

人と共にやっていく仕事だから、正解がないから、簡単にはいかないから。

悩みながらも向き合っていくという方向性はばっちりで、

一生懸命であるからこそです!

 

一生懸命になっているときに

見えなくなってしまうことがあると思うんです。

主体がすり替わってしまってることが…

 

 

そう、私もあるんだ。

役に立てたこと、提供できた自分自身に酔ってしまって、

主体が自分自分となってしまってることが…

 

私も誰かの力を借りながら、起こったことを味わいながら、

それに気が付く作業をしています。

間違ってるとかじゃないし、恥ずかしいことではないです!

気が付いて認められるなら、それこそが必要なことです!

(と、自分にも言い聞かせる。汗)

 

私は、皆がどんなことで困っててどんなことを考えながら仕事をしているか

とても知りたいです。

もし私にでもいいから聞いてほしいという方がいらっしゃったら

コメントください(笑)

 

自分も完璧じゃないから

応援させてください!

 

 

 

ななな

 

 

 

行動の善悪よりも、行動に至った気持ちを理解してるよと伝えよう

きょうだい間や

園での集団生活のなかでは

子ども同士のトラブルが起こります。

 

他傷行為にまでなると、

園としても"アクシデント"として取り扱うのと

加害者・被害者という立場になってしまうので

対応には苦慮されていますね。

 

まずもって、保護者や園の先生方の

毎日子どもたちの育ちを尊重しながら命を守るということに対して

本当に感謝ですし、最上級の労いをお伝えしたいです。

(保護者としては自分に対しても!本当に日々頑張ってるよな、子どもたちも自分も!)

 

毎日毎日トラブルは発生するもんですから、

またかい!

何回言ったら分かるん?

ダメって言ってるやろ!

お願いやからやめてくれよ!

とうんざり、憤り、徒労感…

そして二次的には

あーまた保護者さんに事故の報告するんか…

言いにくいなー(加害した方も、被害にあった方も)

対応がストレスや…

明日も明後日も、またこんな日々か…

いつになったらやめてくれるんかな…

となってしまいます。

 

少し前にも書きましたが、

頭で理解するのと行動で表せるようになるのには

タイムラグがあるので

分かってるけどできない期間が存在します。

 

問題は

子どもたち側のタイムラグの間に

大人側の苛立ちやもどかしさがMAXになること。

そして、その間に

「分かってないと勘違いされて行動の善悪のジャッジを下され続ける」

ということ。

 

大人からしたら、

分かってるのにできないなんて摩訶不思議!

なんでしょうが

子どもたち側からすると

こうやらないと気付いてくれないじゃん!とか

他の方法でやれるなら苦労せんわ!とか

つまり「こうやることが今の自分の気持ちを伝える最善の術」です。

 

気持ちがどうしようもなくてコントロールできないし

言葉ではまだうまく表現できないから分かってもらえないし

でも目の前に自分のやりたいことを脅かされる状況は迫ってる!

やーー!

…やっぱりこれが一番早いです。

 

今の気持ちを伝える術がないこと

今の気持ちを分かってもらえない(自分の思い通りにしたい気持ちを通すことができない)こと

ここにポイントがあると思っています。

 

状況や気持ちの理解はしてくれないのに

善悪のジャッジばっかりしてくる大人のことを

子どもは信用してくれるでしょうか?

我慢できたところで

その気持ちを誰に受け止めてもらえばいいでしょうか?

 

☆じゃあどうするか?

善悪じゃなく、

「分かってあげられる気持ち」と

「こうしてくれたら嬉しいな!」を伝えます。

 

困ったら大人に助けてもらっていいんだよ!

泣いちゃっていいから言いにおいで!

イヤーーーーー!って叫んでね!気付いてあげられるから!

自分だってやってみたかったんだよね!

とられるのがイヤだったんだよね!

うまくできないのが悔しかったんだよね!

…というのを、その子にあった形で組み合わせて伝えます。

 

子どもに声をかけようと意識しておくと、

大人も子どもの気持ちを想像する癖がつきます。

(気持ちを代弁するのが苦手な方もたくさんいるようです。

それくらい、日々バタバタと追っかけられるようにお忙しいってことですね…)

 

子どもの気持ち(対応する大人の気持ちも)の

置いてきぼり問題を少しずつ解消できたら!と感じます。

 

 

ななな