一番冷たい、けど結局一番暖かい
何か問題が起きたとき
「手出ししない」という反応をする人がいます。
そんな人のことを”冷たい人”と思う人もいるかもしれません。
でもよく考えると、
「手出ししないこと」は
結局は一番本人のためを思うゆえの反応・対処かもしれないと思うんです。
手出しせずにいることは
実は結構難しいことです。
そばで見ていたらとっっっってももどかしくて、
手を出す方がはるかに早く終わるんですよね。
待っている方が忍耐がいるし、いらいらもする。
加えて、本人の力を信じていないと、手出しせずに待つことはできません。
一番冷たくて、
一番厳しくて、
でも(だからこそ?)一番暖かい。
それが「手を出さないこと」なのかもしれないな、って思う。
親や上司、身近な人にこんな人がいて
勘違いしてしまってる可能性はないですか?
もしかすると、
その人は「一番あなたの可能性を信じている人」かもしれないですよ!